この記事ではパーソナルトレーナーになるために資格取得し、独自のプログラムを作成→販売するための方法を4つに分けて紹介しています。パーソナルトレーナーが増えて、業務委託のフィーも下がっている近年では、自分の商品を作り、集客し、お客様に買っていただくことが重要です。
パーソナルトレーナーのはじめての商品づくりの参考にぜひご活用ください。
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パーソナルトレーナーが0から高単価の独自のメソッドを開発する方法
誰に向けて発信しているのか
- これからパーソナルトレーナーを目指している人
- 資格は持っているけど、まだトレーナーデビューをしていない人
- すでにデビューしているけど、なんとなく商品化をしてしまった人
上記の内容に当てはまる人はぜひ最後まで記事を読んでみてください。
ステップ1 パーソナルトレーニングを学ぶ
まずはパーソナルトレーニングの 全体像を把握することが大切です。 そのためにはパーソナルトレーナー資格を発行している団体のテキストが役立ちます。 各項目を読み込む必要はなく、目次を読んだり興味のあるトピックを読むだけでOKです。
ステップ2 パーソナルトレーニングを実際に受けてみる
次に実際にパーソナルトレーニングを受けてみることが重要です。 どのようなサービスに対して、いくら支払われているのか、トレーナー側はどのような価値を提供しているのかをお金を払って受けるましょう。 料金設定の目安のひとつにもなりますし、現在は高単価だけでなく、低単価やサブスク系のジム、ダイエットだけでなくコンセプトジムも増えているので、サービス設計の参考にもなるでしょう。
ステップ3 サービスを作ってみる
次は実際にサービスをつくってみます。 コース商品なのか、月額通い放題コースなのか、パーソナルトレーニングに最新ツールを加えるのかなどを考えてみます。 利益はどれくらいでるのか、そもそも作った商品に需要はあるのかなど、かなり頭を使うフェーズになります。 この経験はパーソナルトレーニング以外の 商品を作る際にも活かすことができます。 近年パーソナルジムは増加し、競合は増えています。パーソナルトレーニング以外の事業設計ができるスキルも後に役立ちます。
ステップ4 テストする
最後に実際に作った商品をテストします。 無料体験などを実施して、フィードバックを受けましょう。完璧に設計したはずなのに、漏れがありますし、意外と良い反応がもらえないことが分かります。 頂いたフィードバックをもとにサービス改善をして「買ってもらえるパーソナルトレーニング」を完成させましょう。 わかりやすく順番に説明しましたが、実際は ここまでの工程が前後したり、同時並行すると思います。
まとめ
パーソナルトレーニングの商品設計は、まずパーソナルトレーニングの全体像を網羅し、実際にサービスを受けることが必須です。次にパーソナルトレーニングを理解したら自分でサービスを作り、無料もしくは有料でテストをする。この流れで行うことでパーソナルトレーナーとして独自の商品を作り、自身で集客を始めることができるようになります。
商品作りには「あなた独自の強み」を明確にする必要があります。独自の強み探しは1日かけても見つからないこともしばしば、探し方にもコツがあります。
自己流で探し始めるのではなく、ぜひ一度トレーナーキャンパスに相談してくださいね。